買い物の話、人生の話、仕事の話、子育ての話。
なんの話をしてもたいてい出現するのはお金の話である。
お金とはなんだろうか。
通貨という概念な人類に出現してから、様々な争いの種になりながら、文明の発達ともにどんどん進歩してきた。
今や金本位制はいざ知らず、仮想通貨まで出現してお金は形も影響力も様々な変化を遂げている。
お金には魔力がある。
その影響で狂った人を幾人も社会に出てから目撃した。
お金は取り扱いを誤れば、簡単に地獄への片道切符と引き換え出来る危険なものでもあり、人生の中で多くの場面で危機を打開する重要な道具である。
そんな威力の高い魔法のような物質と人はどう向き合えばいいのか。
それもしっかりと考えて生きたい。
そう思うのは、多くの悲劇を目にしてきたが、人の命を失うような悲劇に纏わることの多くはこのお金が原因であるからだ。
社会人になり、天寿を全うせずに無念のうちに亡くなったであろう人がいた。
宴席を共に過ごしたこともある人だったが、お金の魔力に取り込まれて家族を残して旅立ってしまった。
そんな悲劇を生むお金というものと賢く上手く生きることが現代社会では必須の力になるような気がしてならない。
そのためにはお金の仕組みやお金の持つ力を十分に理解してこの先も生きていたいと思うものである。
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