つい先日、自分の子どもが産まれた。
何ヶ月も前から落ち着かない日々を過ごし、
仕事と家庭を両立しながらその瞬間を待っていた。
今回ばかりは立ち会い出来ないと思っていたが、運命は不思議なものでこの瞬間なら立ち会い出来るという素晴らしい瞬間に産まれてきてくれた。
その瞬間に妻の手を握って立ち会えた幸運は日頃の研鑽の賜物だろうか、もっと品良く生きていこうと思った次第である。
可愛い娘との時間と妻の回復の補助のために、育児休暇を取得した。
従業員が多い会社ではないが、沢山の人の理解があって育児休暇を1ヶ月取得することが出来た。
これだけAIやICTなどが進歩してもその恩恵を与れない会社は沢山ある。
まだまだ一部の特権階級だけが恩恵を受ける仕組みが至るところにあるなぁと溜息が出そうになるが、
娘の可愛いさで押し止めて、毎日、おむつを替えて、みるくを作り、家事をこなすこととする。
どれだけ世の中が激動でも自身のまわり環境が大切だと思う。自身環境が整ったときに社会に対して恩を返していけば良いと思う。
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