男性の育児休暇というものを取得させていただいた。
「させていただいた」というのは職場の多くの方の理解があって取得出来たということである。
決して普通に取れるという意味ではない。
その中で、子どもと全力で向き合い、家事を行った1ヶ月だった
途中妻が少しの間入院すると、完全に独りでお世話することになった。
こういうときこそ日頃の家事能力を培ったかどうか試されるのだ。
最低限のことをこなしながら、ご飯を作り、妻の入院の荷物を送り届け、仕事のように迅速に処理していく。
娘が可愛かったので存外辛いと感じることもなくこなしていった。
やれば出来るなとということである。
ただ唯一厳しかったのが3時間毎にあげる食事のために短時間睡眠することである。
男性は育児に備えた体の変化などないため。
こればっかりきつい…気合いと根性しかない。
1ヶ月やりぬいたが、さすがに働きながらは無理だろう。
こういった育児の苦労も支援制度設計に活かしてくれたらなと思う次第である。
今後は育児をした男性が社会に増えていくだろうから、きっと今よりはるかに社会は良くなるだろう。素晴らしい育児休暇だった。
仕事と育児がどちらか大変かだが
育児は可愛い子どもと過ごせるけど大変
仕事は可愛くもない大人と過ごせるけど大変、代わりにお金を貰える。
これが結論になりました。

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