社会に出て気付くこと

人は遅かれ早かれ社会に放り出される。

そんな放り出された世界を彷徨って10数年。

どんな人でも気付くのではないかなと思う。

世界は不平等に満ち溢れていると……

努力、階層、才能、財産、数え始めれば

キリが無いけれども、平等などと

言うものは見つけること自体が兎角難しい。

そんな世界の中で数少ない平等の発見は人生の経験を積むと少しづつ訪れるような気がします。

私が見つけた数少ない平等な場面は

人間性を成長させることへの挑戦かなとここまで生きてきて思います。

自分の人間性を豊かに、よりよく、成長させることは多くの障害とは別に自分の力で進められることなのではないかなと思えてきました。

明日、今日よりもいい人間性へ成長することは誰にも咎めれることなく、自分を傷つけることなく実行できます。

他者の努力を賞賛する。

他者の助力に感謝する。

誰かや何かに愛情を示す。

このことに気づいたときに、何気ない日常にも主体性や高尚な精神を自分で生むことが出来て、より良い人生に少しづつ自分で近づくことが出来たのかなと思います。

社会に出て10数年多くの困難がありましたが、

乗り越える力を与えてくれたのは他でもない自分自身の良き修練の結果だと思って生きています。

何か迷ったときには、より自分を成長させて素敵な人になる道を選ぶと良いかなと思います。

それがたとえ七難八苦の道であったとしても

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