日々の小話

最近お米が高いという噂を耳にして、買い物に商店にいくとそもそもお米が売っていない。

そして確かに高い。

高いという事実に不満はないのだが、

問題は何故高いのかである。

ひとつは自身の所得に対して高く感じるということだろう。

もうひとつは誰かのせいで高くなっているということだろう。

一部の商人が自分の儲けのために、商品を買い占めて高騰させるのは昔からよくある事だ。

様々な悪意によってお米の値段が異常な上がり方をしているのだろう。

そうなって来ると個人としては顔の見える生産者から直接高いお金払って買いたくなる。

そうすれば、庶民を食い物にする残念な人々に私のお金がなるべく渡りにくいだろう。

そして実際に汗をかいている人にお金がいくだろう。

今後の世界では中間搾取を経由せずに、商品やサービスを手に入れられるかはひとつの大切な指標になりそうだなと令和の米騒動を見て思う次第である。

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