拡大する貧困

衰退した我が国に着実に貧困が広まっている。

貧困の広がりの最大の原因は富の再分配がきちんと行われないことある。

庶民から税収を取りすぎている結果、多くの弱い人が自分の為だけに行動するようになった。

社会に尽くして死ぬ必要は全くないと思うが、

自己利益のために動く人間に誰が手を差し伸べるのだろう。

自ら貧困への道を歩み出す多くの人は売春、転売、動画配信、危険な副業などあらゆる不確定な未来へ手を出すようになった。

こういった物に資金を投じることが出来る人が元来庶民を食い物にしてる悪代官であることは気付いてるのは分からないが…自ら貧困原因にお金を求めて自分自身を切り売りしているのである。

そもそも一番の貧困の原因は教育不足による長期的な視野の未習得である。人間は数年後の未来に向けて努力する能力は非常に高い生物だが、短期的に発揮する能力は非常に乏しい。平均的な人間が近視眼的に生きれば、機械や人工知能に簡単に席を譲り渡すことになるだろう。

宝くじなどは良い例だろう。当選した半分以上の人は破産するという。要は使いこなせないのである。

大金を手に入れる苦労も知らずに得ても、ただ失うだけになる。自分だけは違うと人間は思うように出来ているが、そう思う人ほど同じ例の個数に加わるだけだろう。

現在多くの人が貧困に苦しんでいるが、だいたいの人は自分が勉強してないのが悪いのである。自らの身を悪代官から守るために行動しないことが原因なのだ。長く生きていればいるほど、その業は深く、

今後再生することはないだろう。

それほど学ばないということの応報は厳しい結果になるということを早い段階で知ることが大切である。

貧困から脱出の一助になるのは、置き換えを覚えることである。億万長者になる動画配信者をプロ野球選手になる野球少年に置き換えて考えたら、その難易度努力の凄まじさ、犠牲にしたものをほんの少し想像できるのではないか。

どんな成功者も学んで、血のにじむような努力をしているである。

安易に自分はそうなろうと夢を見るのではなく、ただ地道に努力して貧困から脱出した方が良い。

給与が少ないなら転職を。

学費が払えないなら奨学金は借りずに、学費免除にる大学を目指す。

人生の前半に借金や無意味な時間を背負わせて、後半に支配するのは悪代官の常套手段である。

わたしは多くの人に恵まれて、日本では平均以上の世帯収入であるが、それは悪代官と徹底的に戦って若い時間を努力と学習に費して来たからだと思っている。

これをやれば損をするなどはほとんど勉強で知ることが出来る。

自分の人生を自分で守れるように、より多くの人が学習に時間を使うことを祈っている。

それが良い世の中に繋がっていくので。

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