叶えたい夢の話。
人の世に生まれて、そろそろ折り返し地点に近づいてきた。
大切な家族にも恵まれ、欲しいものも少しづつ得ることができた。
多くの人に助けてもらったおかげだと今ならば思い返すことができる。
これからはたくさんの恩を世の中に返していく人生を歩みたい。
死にゆくときは、周りの人に別れを涙され、自分は笑って旅立つ
そんな人生の壮大な幕引きへ向けて、日々を大切に生きたいと
30代も半ばになり、強く自らに誓いを立てて、筆を執りはじめた。
抽象的な人生の幕引きを夢見ながら、自分には叶えたい具体的な夢が
三つ出来た。
ひとつ
◆本を書いて世の中に出すこと
小説家になる、本を出版する、多くの人が対価を払っても読みたいと思われるものを
活字の力で生み出すこと
ふたつ
◆会社を経営すること
働くことも、世の中のために努力することも素晴らしいことなんだと
自分より後の世代に伝えたい。必要とされる会社の経営して
自分の生きた証を良い形で多くの人に伝えたい。
みっつ
◆馬主になること
縁あって周りに馬が好きな人が多かった。恩のある人も、親友も馬が好きだ。
いつか成功したら、友と共同でサラブレットのオーナーになるのが夢だ
三つの叶えたい夢がある。
人の身のままで夢を見れば、きっと儚く消えると思う。
この夢を誰かに応援されて他人の夢と重なったときはじめて叶い、夢でなくなるのではないか
30年ほど生きてそんな気がしてきたのである。
夢を夢でなくす、無から有を作り出すために
自分の想いすべてを文に託し、新しい世界へやってきたわけである。
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